Audio Hijackで複数本のUSBマイクの音声を同時に録音する場合の注意点

Macで録音をする際、一度に一つのオーディオインターフェースを使うことが多いと思います。
オーディオインターフェースを内蔵したUSBマイクについても同様で、一度の録音に1本のUSBマイクからの入力を使うことが多いでしょう。

しかし、Audio Hijackを活用することで、1台のMacに接続した複数のUSBマイクからの入力を別々に同時に録音することができます。(サンプル単位でのシビアな同期は期待できないかもしれませんが、簡易的な録音には使えるでしょう。)

これは無保証で裏技的な方法ではありますが、うまくいけば複数人でのポッドキャストの収録で役に立ちます。

ただし、気をつけなければならないことは、少なくとも、複数用意するUSBマイクは異なる機種であることが必要だということです。
同一の機種のUSBマイクを複数、同じMacに接続しても、複数のUSBマイクのうち1本しか認識されないことがあります。
その場合、Audio Hijackを使っても、複数の音声の入力を同時に録音することはできません。

これは厄介な問題です。異なる機種のマイクでは、録り音の音質も異なることが予想されるので、音質を同じにしたいがために同じ機種のUSBマイクを複数本、同じMacにつないでしまうと、そのうち1本しか認識されず期待通りの録音ができない、ということが起こりえます。
マイクの特性に起因する録り音の音質を揃えたい場合は、USBマイクを使うのではなく、複数のマイク入力端子を持つオーディオインターフェースを1つ用意し、そこにUSB接続タイプではないマイク(XLR端子のマイクが多いでしょう)で同じ機種のものを複数つないで録音すると良いと思います。(この場合、Audio Hijackは不要です。)この方法なら、同じ機種のマイクでも問題なく録音できるはずです。

参考
Two identical USB microphones at once — is it possible?

ごりゅごcastでお話しました

ライフハックやガジェットなど様々なことについて、ご夫婦でいつも息の合った楽しいトークを聞かせてくださるごりゅご.comのポッドキャスト、「ごりゅごcast」に呼んでいただき、インタビューをしていただきました。

現在、こちらを含む主要ポッドキャスト配信プラットフォームで配信されています。

収録環境は、お互い離れた場所からネットで通話しながら録音できるCleanfeedを使用しました。

収録の前から気をつけてはいたのですが、「あー」とか「えー」のような声が何度も出てしまい、編集してくださったごりゅごさんには大変ご面倒をおかけいたしました。

Anchorでのエピソード配信ページ

ごりゅごcastで知ったDynalistを使って、話すことをたくさん準備して収録に臨みましたが、1回の配信に収まりきらないほどの分量になってしまいました。

盛りだくさんの内容をどうぞお楽しみください。

お聴きいただけましたら、Twitterのハッシュタグ #ごりゅごcast でぜひご感想をお寄せください。

小倉が言っていることのここが間違っているといったご指摘も歓迎です。

(2019/03/16 2:40追記)

iTunesでポッドキャスト「音質厨の異常な愛情」がランキング入りしました。ごりゅごさんと、お聴きくださった皆様のおかげです。誠にありがとうございます。

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